kanji の覚え方。

  • 2013.01.31 Thursday
  • 23:31
漢字を覚えるのが嫌いな僕さんの kanji の覚え方。

単語帳などのカードの表裏に『漢字&英訳』と『読み方』を書きます。

まずは漢字の読み方、意味、漢字のルックスの認識、を学習。

僕さんが楽しく覚えられる効率の良い方法は

130130_202048.jpg かるた形式。

130130_201949.jpg 楽しそうでしょ?

漢字の読み方と意味が完璧に覚えられたら

次は いよいよ書き方・・・

普通は繰り返し書いて書いて書いて覚えるものですが

僕さんには通用しませんでした。

書きながら、頭の中でまったく違うことを考えているので

何度書いても全然覚わらないのです。(=覚える気がない)

このように

繰り返し書いて練習しても覚えない人には

タイマーを有効活用して短時間で覚えさせるのが効果的でしたが、

焦らされている感、追い詰められている感 を強く感じるのか

僕さんの苦痛度が高くなってきてしまいました。

苦痛度が高くなる=漢字がもっと嫌いになる

と悪循環なので、

最近の我々は

もっぱら

130130_213205.jpg 大きなホワイトボード

を使って楽しく覚えています。

まずは私が漢字(熟語)を大きくゆっくりと正しい書き順で書いて見せ、

僕さんはそれを見て大まかな形を覚え、

そしてホワイトボードに一度か二度書いて、覚え、

・・・・・・おしまい。

かるた時に大体の漢字のルックスをすでに認識しているので

一度か二度(難しい漢字は四度くらい)書けば

脳にインプットされるようです。

何はもとより

とにかく大きく書いて見せるのが効果的なようです。

書き順を言いながら書いてあげるのも良いようです。



何か一言をあげると、より覚えやすいようです。

たとえば『動く』という漢字だったら

「『重い』モノを『力』で動かすから『動く』だよ〜」



意味があっても なくても なんでもいいのですが、

何か一言があると

何故か大喜びで納得して

さらっと覚えてくれる傾向にあります。

・・・僕さんだけかもしれません。

130130_213243.jpg 昨日はこれだけ覚えました。

Japanese の時間は1週間に計1時間しかないので

せっかく覚えた漢字を忘れずにい続けるには

学校外で読んだり書いたりして使い続けなければなりません。

しかし今のところ

そこまでする時間と気力体力が(私に)なくて

単発的な暗記学習になっております・・・



自宅で頻繁に『かるた復習』をしたら

この『書きとりをしない漢字の覚え方』でも

きっと忘れずにいてくれるでしょう。

長い長い夏休みに

一度きちんと復習しなければ!

と毎年心に誓っているお母さんです・・・

a science geek :))

  • 2013.01.28 Monday
  • 10:33
腕白でなく、やんちゃでもなく

走りまわるのは好きだけど

いわゆる『スポーツ』は好きじゃない。

(でも合気道は好き。自転車も好き。泳げないのに泳ぐのも好き・・・)

こだわりが強く、好きなことには異常に研究熱心で

知的好奇心は とにかく旺盛。

(しかし宿題や学校のプロジェクトは嫌い)

作るのが大好きで、意味のわからないモノを次々と作り、自己大満足。

(おかげで我が家はゴミ溜め)

電車から始まり

さまざまな機械、ロボット、恐竜、古代生物、サイエンス・・・と

方向性がなんとなく定まってきた僕さんに

なんとかして彼の知的欲求を満たしてあげられる場はないものか・・・

と探していたとき(奇跡的に)紹介してもらいました。

サイエンスの塾を。

慎重で、初めてのことには必ず否定から入る消極的な僕さんですから

このサイエンス塾の体験に、まず『行きたい』と言うだろうか?

ドキドキしながら説明してみましたら

「行きたい! 行ってみたい!」

習い事に関しては生まれて初めての『行きたい』に、お母さん、感動。

そして体験中も何やら熱心にメモをとり

(って、メモはとらなくても全然良かったし、誰もメモってなかったのですが)

とにかく嬉しくて楽しくて たまらない高揚感、

初めて海原に出た稚魚のような興奮を

遠目から見てイタいほど全身から発していた僕さん。

体験終了後は

「サイエンスやりたい! 次はいつ!?」

9年間で初めての自発的な『やりたい』に

お母さん、大袈裟でなく、涙が出るほど嬉しかったです。

『やりたい』気持ちになった僕さんに嬉しくなったのではなくて、

『やりたい』習い事に初めて出会えたことが嬉しかったです。

いろいろな習い事を大なり小なり経験させてきましたが

合わないものは本当に合わず、見ていても無残かつ哀れだった僕さん。

それでも1年は続けながら本人と話し合い、やめるべきモノはやめてきました。

楽しくない習い事を(私が迷いながら)続けていると、僕さんの負担となり

その僕さんの負担がストレスとなってダイレクトに私に返ってくるからです。

それでも1年は とりあえず がんばって続けてみる理由は

僕さんが人慣れ、場慣れするのに時間のかかるタイプであるから・・・。

合気道も

はじめは「声を出すのが恥ずかしい」だのブーブー言っていましたが

通い続けているうちに慣れ、いつの間にか好きになっていきました。

(しかし これは稀で幸運なケース)

今回のサイエンスは

130127_234132.jpg 語学的に少し心配ですが

先生方は優秀なサイエンティストで、当然 英語も読めますし

僕さんみたいな感じでも「大丈夫ですよ」と言っていただけたので

大丈夫でありましょう!

これで僕さんも

幅広いサイエンス・ワールドに触れることができ

自宅で奇特な実験をすることも減り

日本語を使用する機会も増え

一石三鳥!

とにかく実験、実験、実験、の塾なので

自由気ままな(=我の強い)発想人の僕さんには楽しかろうなと思います。

ああ。。。

僕さんにも『好き』を追求できる場がようやく見つかって本当によかった(号泣)

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