違う意味で凄い幼少時代。
- 2015.03.28 Saturday
- 01:35
最近ギフテッドや2Eのお子さんの話を聞く機会に恵まれております
が
皆さんが赤ちゃんの頃から超人的に凄いので
驚くと同時に
うーん、うちはやっぱりHG (^_^;)
と改めて思ったりしています。
以前にも書きましたが
ギフテッドネス(based on WISC-IV)は
Dr. Palmerの著書によると
Gifted (IQ130-137)
Highly Gifted (IQ138-144)
Exceptionally Gifted (IQ145-151)
Profoundly Gifted (IQ152 & above)
と4段階にレベル分けされており
僕さんレベルのHighly Giftedは
50人に1人の割合で存在しています。
しかし上2グループに属する子達は
存在する確率もぐっと減り
凸や才能もズバ抜けていて
なおかつ
我々とは全く違う思考のなかで生きているのだそうです。
(IQが15違うと、思考や発想、感性、精神年齢等が違ってくるそうです)
(IQ100の人とIQ115の人では若干の異次元感が生じることになります)
(IQ100とIQ140では、もう全く違う星人みたいな感じでしょうか)
(↑この40の差というのは、IQ100とIQ60の差と同じように、大きいです)
(故にギフテッド達は理解されず、孤立してしまう傾向にあるのです)
(同じギフテッドでも、IQ140とIQ155では、異次元の住人となります)
生後数ヶ月でひとりで絵本を読み始めた
とか
2歳前後で割り算までの計算ができるようになっていた
とか
皆さんが幼少の頃から驚異的に凄いので
私も僕さんの幼少の頃を一生懸命思い出してみたのですが
これがもうさっっっっっぱり思い出せません(苦笑)
いやいや、何かあるだろう、と
当時の日誌を
引っ張り出してみたのですが
離乳食が始まった頃から便秘がひどい
くらいしかありませんでした (^^;;
それ以外で覚えているのは
とにかく日中はなかなか寝てくれなかったこと・・・
泣いているわけではないのですが、常に起きていて、私を目で追っていて
故に結局Baby僕さんの相手を常にしていなくてはならず
(しかも家事が可能な『おんぶ』は激しく嫌がるので、家事も進まず)
毎日が疲れて疲れて育児ノイローゼになっていたこと ヽ(´o`;
9ヶ月になる頃になってようやく30分弱一人遊びをするようになったので
それだけでも死ぬほど嬉しかったのを覚えています。
その頃から(私がラクになりたくて)知育玩具を買い漁り始めたような(笑)
首がすわるのも二足歩行も平均より遅くて、ものすごく心配しました。
が
じつは身体的には二足歩行が1歳前の時点ですでに可能だったにも関わらず
(初めての3歩がよほど怖かったのか)
その後数ヶ月あえてハイハイを続けていたことが後になって判明しました。
というのは
それまで強固にハイハイしかしなかったのに
東大寺の鹿に魅せられた瞬間からいきなりヨチヨチと歩き始め
パパと手をつなぎながら、ではありましたが
結局その日は数時間ひたすら黙々と歩き続けたという(苦笑)
それまで「歩こう」という努力というか気力を一切見せなかったので
私達夫婦は鹿の威力に痛く驚愕しました。
その後も様々なシーンで
僕さんがいかに慎重であるか(=観察者であるか)を目の当たりにし
あぁ、二足歩行が遅かったのも、すでにあの頃から石橋叩いていたのだね
と納得した次第です。
首すわりは本当に遅かったです、、、
6ヶ月でようやく完成かい?という遅さ。
しかし首を左右には頻繁に動かしてはいて、
生後2、3ヶ月頃から
(鏡に映る自分の姿が嫌いだったのかなんなのか)
とにかく器用に鏡からくるんくるんと顔を背けて
なんと(!)今に至ります。
鏡は本当に嫌いだそうです (^^;;
鏡があるからお風呂に入りたくない
とか
鏡が(洗面所に)あるから歯を磨きたくない
とか
いちいち癇癪を起こすので大変でした。
鏡を多用しているお店など言語道断!
今でも嫌がっていますが
今では「だったら鏡を見るな」の一言でおさまるようになり
成長を感じます (T_T)
幼少の頃の僕さんと言えば
嘔吐
でありましょう。
じつは今でも何かあるとすぐにゲロっと吐くのですが(苦笑)
1歳を過ぎた頃から意味不明な場面で突然しかも頻繁に吐くようになり
心配で心配で
大がかりにも総合病院で胃と脳の検査をしたくらいです (;^_^A
幸いなことに身体的な異常は何もありませんでしたが
嘔吐はおさまらず
まあ
結局そのまま今に至っているという感じです。
ただ
私も僕さんの嘔吐に対応するのが上達しましたし
僕さんも年を重ねるごとに上手に吐けるようになりましたよー
というアップグレード感はそれぞれ感じらるようにはなりました。
(私のバッグや本人のバックパックには必ず吐き袋を何枚か忍ばせています)
(昔は嘔吐専用の黄色いバケツを携帯していましたが、それは卒業しました)
(バケツにビニール袋を何枚も重ねておくと、即捨てられて、便利ですよ ^^ )
それにしても何故こんなにも頻繁に吐くのか、、、
その原因を探るのに私は本当に必死でしたが
長年の経過観察の結果
*乗車時
*空腹時
*満腹時
*便秘時
*異臭時
*味ダメ時
*熱疲労時
*からだ疲労時
*こころ疲労時
*トラウマ的イベント回想時
に吐きやすいのだということを学びました。
生活するにおいて
起きている最中は基本いつ吐いても不思議ではない
ということであり
((((;゚Д゚))))))) ザ・サイアク
でありましょう。
おかげさまで外出するのがかなり億劫になりました。
吐くだけならまだしも
吐いて、脱水になって、気を失ったり
真冬の室内で熱中症になり、吐き続けて、病院で点滴を受けたり
なんというか
嘔吐に付随する諸々が(不安障害の)私には恐ろし過ぎて恐ろし過ぎて (T_T)
小学校低学年くらいまでは
この僕さんの嘔吐には悩まされ
気が休まるときというのがありませんでした。
知的な面ではさっぱり(もしくは遅咲き??)な僕さんですが
OEに関しては幼少の頃から結構なかなか凄かったよねぇ、、、
と思います。
夜泣きするわけでもなく
動き回って目が離せないわけでもなく
聞き分けも良くて
どちらかと言ったら育てやすいはずなのに
様々な原因での嘔吐
と
様々な(小さくて面倒な)こだわり
で
幼少時代から皆さんとは違う意味で凄い僕さんでありました(苦笑)
カクタス通信に訪問くださりありがとうございました。
ランキングに参加いたしました。
お帰りの際に下記を押していただけますと更新の励みになります。
よろしくお願いいたします m(_ _)m
にほんブログ村
が
皆さんが赤ちゃんの頃から超人的に凄いので
驚くと同時に
うーん、うちはやっぱりHG (^_^;)
と改めて思ったりしています。
以前にも書きましたが
ギフテッドネス(based on WISC-IV)は
Dr. Palmerの著書によると
Gifted (IQ130-137)
Highly Gifted (IQ138-144)
Exceptionally Gifted (IQ145-151)
Profoundly Gifted (IQ152 & above)
と4段階にレベル分けされており
僕さんレベルのHighly Giftedは
50人に1人の割合で存在しています。
しかし上2グループに属する子達は
存在する確率もぐっと減り
凸や才能もズバ抜けていて
なおかつ
我々とは全く違う思考のなかで生きているのだそうです。
(IQが15違うと、思考や発想、感性、精神年齢等が違ってくるそうです)
(IQ100の人とIQ115の人では若干の異次元感が生じることになります)
(IQ100とIQ140では、もう全く違う星人みたいな感じでしょうか)
(↑この40の差というのは、IQ100とIQ60の差と同じように、大きいです)
(故にギフテッド達は理解されず、孤立してしまう傾向にあるのです)
(同じギフテッドでも、IQ140とIQ155では、異次元の住人となります)
生後数ヶ月でひとりで絵本を読み始めた
とか
2歳前後で割り算までの計算ができるようになっていた
とか
皆さんが幼少の頃から驚異的に凄いので
私も僕さんの幼少の頃を一生懸命思い出してみたのですが
これがもうさっっっっっぱり思い出せません(苦笑)
いやいや、何かあるだろう、と
当時の日誌を
引っ張り出してみたのですが
離乳食が始まった頃から便秘がひどい
くらいしかありませんでした (^^;;
それ以外で覚えているのは
とにかく日中はなかなか寝てくれなかったこと・・・
泣いているわけではないのですが、常に起きていて、私を目で追っていて
故に結局Baby僕さんの相手を常にしていなくてはならず
(しかも家事が可能な『おんぶ』は激しく嫌がるので、家事も進まず)
毎日が疲れて疲れて育児ノイローゼになっていたこと ヽ(´o`;
9ヶ月になる頃になってようやく30分弱一人遊びをするようになったので
それだけでも死ぬほど嬉しかったのを覚えています。
その頃から(私がラクになりたくて)知育玩具を買い漁り始めたような(笑)
首がすわるのも二足歩行も平均より遅くて、ものすごく心配しました。
が
じつは身体的には二足歩行が1歳前の時点ですでに可能だったにも関わらず
(初めての3歩がよほど怖かったのか)
その後数ヶ月あえてハイハイを続けていたことが後になって判明しました。
というのは
それまで強固にハイハイしかしなかったのに
東大寺の鹿に魅せられた瞬間からいきなりヨチヨチと歩き始め
パパと手をつなぎながら、ではありましたが
結局その日は数時間ひたすら黙々と歩き続けたという(苦笑)
それまで「歩こう」という努力というか気力を一切見せなかったので
私達夫婦は鹿の威力に痛く驚愕しました。
その後も様々なシーンで
僕さんがいかに慎重であるか(=観察者であるか)を目の当たりにし
あぁ、二足歩行が遅かったのも、すでにあの頃から石橋叩いていたのだね
と納得した次第です。
首すわりは本当に遅かったです、、、
6ヶ月でようやく完成かい?という遅さ。
しかし首を左右には頻繁に動かしてはいて、
生後2、3ヶ月頃から
(鏡に映る自分の姿が嫌いだったのかなんなのか)
とにかく器用に鏡からくるんくるんと顔を背けて
なんと(!)今に至ります。
鏡は本当に嫌いだそうです (^^;;
鏡があるからお風呂に入りたくない
とか
鏡が(洗面所に)あるから歯を磨きたくない
とか
いちいち癇癪を起こすので大変でした。
鏡を多用しているお店など言語道断!
今でも嫌がっていますが
今では「だったら鏡を見るな」の一言でおさまるようになり
成長を感じます (T_T)
幼少の頃の僕さんと言えば
嘔吐
でありましょう。
じつは今でも何かあるとすぐにゲロっと吐くのですが(苦笑)
1歳を過ぎた頃から意味不明な場面で突然しかも頻繁に吐くようになり
心配で心配で
大がかりにも総合病院で胃と脳の検査をしたくらいです (;^_^A
幸いなことに身体的な異常は何もありませんでしたが
嘔吐はおさまらず
まあ
結局そのまま今に至っているという感じです。
ただ
私も僕さんの嘔吐に対応するのが上達しましたし
僕さんも年を重ねるごとに上手に吐けるようになりましたよー
というアップグレード感はそれぞれ感じらるようにはなりました。
(私のバッグや本人のバックパックには必ず吐き袋を何枚か忍ばせています)
(昔は嘔吐専用の黄色いバケツを携帯していましたが、それは卒業しました)
(バケツにビニール袋を何枚も重ねておくと、即捨てられて、便利ですよ ^^ )
それにしても何故こんなにも頻繁に吐くのか、、、
その原因を探るのに私は本当に必死でしたが
長年の経過観察の結果
*乗車時
*空腹時
*満腹時
*便秘時
*異臭時
*味ダメ時
*熱疲労時
*からだ疲労時
*こころ疲労時
*トラウマ的イベント回想時
に吐きやすいのだということを学びました。
生活するにおいて
起きている最中は基本いつ吐いても不思議ではない
ということであり
((((;゚Д゚))))))) ザ・サイアク
でありましょう。
おかげさまで外出するのがかなり億劫になりました。
吐くだけならまだしも
吐いて、脱水になって、気を失ったり
真冬の室内で熱中症になり、吐き続けて、病院で点滴を受けたり
なんというか
嘔吐に付随する諸々が(不安障害の)私には恐ろし過ぎて恐ろし過ぎて (T_T)
小学校低学年くらいまでは
この僕さんの嘔吐には悩まされ
気が休まるときというのがありませんでした。
知的な面ではさっぱり(もしくは遅咲き??)な僕さんですが
OEに関しては幼少の頃から結構なかなか凄かったよねぇ、、、
と思います。
夜泣きするわけでもなく
動き回って目が離せないわけでもなく
聞き分けも良くて
どちらかと言ったら育てやすいはずなのに
様々な原因での嘔吐
と
様々な(小さくて面倒な)こだわり
で
幼少時代から皆さんとは違う意味で凄い僕さんでありました(苦笑)
カクタス通信に訪問くださりありがとうございました。
ランキングに参加いたしました。
お帰りの際に下記を押していただけますと更新の励みになります。
よろしくお願いいたします m(_ _)m
にほんブログ村