カクタス通信では超がつくほどお馴染み(笑)
あーちゃんママさんが
先日ご自身のブログ記事
育児の方向性が見えてきたにて素晴らしい記事を紹介されていました。
その素晴らしい記事は
コチラですが
その記事や
あーちゃんママさんの
" そして私も、”世間・他人”が定義する「サクセス」ではなく、∫自身が自らで
「サクセスフル」だと感じる人生を送れるように、親として可能な限りの指導
やサポートをしていってあげたいと思いました。"
という思いに深く深く共感してしまった私は
あーちゃんママさんが同記事内で紹介されていた下記のサイト
Challenge Successをカクタス通信でもぜひ紹介したく
又
あーちゃんママさんも一押しされていたそのサイト内の
Parenting Guidelines(育児/子育てガイドライン)
も
あーちゃんママさんが
「ぜひ訳して伝えたい!」
と思われている箇所と共にまたまた意訳してみましたので
ギフテッドである、ない、に関わらず
関心のある方は参考にされてみてはいかがでしょうか。
(『あーちゃんママさん』を連発し過ぎですね。笑笑笑 ^^; )
あーちゃんママさん(笑)は参考になる記事をたくさん紹介されていて
すべて訳せたらどんなにいいかと私も思っているのですが
時間的にも気力体力能力的にもなかなか難しく
結果
私が訳しやすい(専門用語の少ない)記事だけ勝手に訳している
という有様でございます (;^_^A
あーちゃんママさんより(意訳の)了承もいただいていますので
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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以下、Challenge Sucess/チャレンジ・サクセス(教育関連団体)より
【教育理念】(抜粋 by あーちゃんママさん)
どの子どもにも、その子だけのサクセス・ストーリーがあります。成功に至るまでの、その子だけの階段/道のりがあります。十人十色とはよく言ったもので、興味も違えば能力も許容量も才能もみな様々です。子どものポテンシャルを100%伸ばすには、愛情、サポート、ルール、安心して成長できる環境が必要です。子ども達はゆっくりと、時間をかけて、大人の予想を裏切りつつ成長していきます。困難をはねのける強さや思いやりの心、しっかりとした目的意識を培うには、子育てに充分な時間と労力を費やさねばなりません。めまぐるしくてプレッシャーだらけの現代社会では、子ども達が心身健康に成長したり、本来の "教育たるべき教育" を受けることが困難であることは我々チャレンジ・サクセスも認識しています。学校の成績やテスト・スコア、模範解答に重点が置かれ、子ども達は神経をすり減らしています。評価基準枠から外れた子達は過小評価までされています。子どもには勉強ができていてほしい、学ぶべきことは学んでほしい、と親なら誰もが思うでしょう。しかし学力だけに比重が置かれた現在、自立心、適応能力、道徳観、批判的思考など充実した人生を送るために欠かせない要素は養われません。チャレンジ・サクセスでは子ども達の健康とチャレンジ精神を育み、大人になったら直面するであろう様々なハードルを乗り越えられるよう支援しています。
【子育てガイドライン】Parenting Guidelines
以下の常識ともいえる子育てヒントは、すでに知られている子ども達の発達におけるニーズと、思春期を含めた成長段階での子ども達のウェル・ビーイング(とくに情緒的に、健康で幸福で順調で満足した状態)を調査した最新結果報告をベースにしたものです。
Define success on your terms. あなたの言葉で成功/幸福を定義しよう。
子ども達がいよいよ巣立つとき、どのような質の人生を歩んでいってほしいのか、時間をかけて考えてみてください。あなたがイメージする成功/幸福が、親としての子育てにおける信条となります。この信条を家庭内ではっきりさせておかないと、いわゆる浅い、巷の "勝ち組的な成功観" に知らず知らず巻きこまれてしまいます。ママ友ほか外野の言うことに左右されず、意識して自分の勘を信じましょう。
Maintain play time, down time, and family time. 自由な時間、ゆったりする時間、家族の時間を設けよう。
スケジュール過多になっていませんか。とくに小さな子ども達には自分達だけで思いっきり自由に遊ぶ時間が必要ですし、大きい子達にもあれこれ回想したり自由に夢見たりする時間が必要です。そして家族にとっても、家族で過ごす時間が必要です。食事の時間や週末、休暇を利用して、家族の絆を確実に築きあげていきましょう。
Love your children unconditionally. 子どもには無条件な愛情を注ごう。
確実に愛されている、まるごと受け入れられている、という感覚が根底にないと、子どもの心は健全に発達しません。お子さんがOOちゃん/OOくんであるから愛しているのだ、ということを、お子さん自身がはっきりとわかるようにしましょう。そうしてから初めてお子さんの個性なり特徴を大事にしてください。
Discipline and set limits. きちんとしつけ、限度を明確にしよう。
子育てに愛としつけは欠かせません。愛情は与えやすいでしょうが、しつけも同等に大事です。ルールや限度(=「ここまで」というライン)がしっかりとした家庭で育つ子どもは情緒も落ち着き、安心感で満たされています。こうした"制限" のなかで子ども達は自制心や我慢など大事なライフスキルを身につけていくのです。お子さんが憤慨しても、一時的なものですから大丈夫ですよ。
Allow kids space to develop on their own and make mistakes. 子ども達が自ら成長していけるよう適度な距離感を保ち、失敗をさせよう。
今日の子ども達は学校でも家庭でも常に大人の管理下に置かれています。ときには子ども達の思うよう自由にやらせ、自分達で考えさせましょう。冒険してみるよう促し、失敗を経験させましょう。そして失敗から学ばせましょう。自主性や冒険は、レジリエンス(元気を取り戻す精神的な回復力=失敗などをバネにする力)やクリエイティブな思考力を育み、将来的な成功/幸福へと繋がっていきます。
Build responsibility at home and in the community. 家庭やコミュニティーで責任を持たせよう。
年齢に適したお手伝いをさせましょう。やり方を教えてみせるのに時間はかかりますし、あなたがやった場合とは違う(&ときには雑な)仕上がりを受け入れなくてはならなくなりますが、子ども達に「自分は家庭内に君臨する王者ではなく、お母さん、お父さんと同様に『チーム・家族』に貢献する必須メンバーであるのだ」と自覚させることができます。年齢が上がったら地域のコミュニティーなどにも積極的に参加させましょう。まずはあなたが積極的に参加して、子ども達のお手本となりましょう。
Unplug. アンプラグ。
テレビ、ゲーム、SNSなど画面を見る時間に制限を設け、コンピューターは賢く使わせましょう。お子さんがまだ小さければ1日1時間程度に抑え、大きくなってきたら(使用時間と共に)見ているコンテンツを制限しましょう。すべてのスクリーン・タイムを一括りに見なすことはできません(例えば同じコンピューター使用時間でも、オンライン・コースや学校の課題、ゲーム、動画、チャットなど、用途は様々で、すべてをイコールでは語れません)が、それでも子どもが何を見ていて、誰と交流しているのかを、きちんと把握しておかねばなりません。子ども達には、画面の外の世界で、人や自然と触れ合う時間が必要です。
Ease performance pressure.結果をすべてにしない。
中学生にもなると、子ども達がよく耳にする親からの一言は「テストはどうだった?宿題はやった?」だそうです。結局は結果がすべてだ、というメッセージを無意識に送り続けてしまっているのです。一方通行な言葉がけの代わりに「今日はどんな日だった?」と尋ね、子ども達の声に耳を傾けましょう。努力、ハードワーク、レジリエンス(失敗をバネにする精神力)、知的好奇心の大切さを、会話をすることでしっかりと伝えていきましょう。
Debunk college myths.大学に進むだけが能じゃない。
大学に進学するだけが成功への道ではないことを子ども達に理解させましょう。大学進学以外の道も様々あります。総合大学にはないユニークな特性を持った素晴らしい大学もたくさんあります。すべての子に合う学校や道/選択なんてないのです。自分に合う進路を模索しているお子さんを手伝ってあげましょう。短期大学や専門学校、職業訓練学校、ギャップ・イヤー(高校から大学、大学から大学院に進学する間の期間。働いてみたり旅に出てみたりボランティアしてみたりして学校外の世界を経験する期間)が その子にとって最善な道であるかもしれません。
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以上 ε-(´∀`; )
またまた英語、翻訳、そして子育ての勉強になりました。。
カクタス通信にご訪問くださりありがとうございました。
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